輪島教会4月からの状況

能登半島地震被災教会のために多くのご支援に感謝します。
輪島教会4月からの状況をお知らせします。
・4月1日までに震災によって破損された2台のパソコンのうち
 1台は買い換え(中古パソコン)、もう1台はデーターの復旧と修理を行いました。
 これによって、輪島教会の週報作成、議事録、報告書などの事務作業が復旧しました。
・4月7日(日)から信徒宅において、震災後、はじめて本格的な礼拝が再開されました。
 8名の出席があり、祝福された礼拝となりました。14日(日)は7名の出席でした。
 今までも避難所において短い礼拝が行われていましたが、周りの方々への配慮等もあり、
 本格的な礼拝は今回からとなりました。
 パソコンが復旧され、週報の作成・印刷が可能となり、教会の記録としても
 大きな1歩を踏み出しました。
・皆さまのご支援によって、一つ一つ、教会再建へと向かっています。
 ただ、その道のりには、多くの時間がかかると考えております。
 現在、中部教区では、仮設礼拝所として、
 会堂と牧師館の間にある空き地にプレハブの設置を進めています。
 <信徒宅→仮設礼拝所設置→教会堂再建>という計画を
 5月21・22日開催の中部教区総会において確認し、祈りを合わせたいと考えております。
 今後も皆さまのお祈り、ご支援をよろしくお願いします。
 中部教区議長 加藤幹夫
 

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